オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 
5月頭に初めてバスに乗って以来、9番バスでハノイ文庫往復を何回かし、少しバスに慣れました。

前回はgoogleマップを駆使しましたが、あれから便利なバスアプリを入手。

その名も Tìm Buýt

ただし、アンドロイド版はまだないようです。

今日は、数日後にシェラトンハノイに行く用事があるので、下見にバスで往復してみることにしました。

例によって前もって下調べ開始。

Tìm Buýtで検索してみると、25番→55番で行けとのご宣託。
でもルートを良く調べると、ちょっと余分に10分ほど歩くと55番に直接乗れます。

バス代節約で、1本で行くことにしましょう。
目的地までのバス停の数を控えて、さあ出発!

55番はgoogleマップで調べると30分に1本のようですが、
AとBがあり、目的地が少し違いますが、今回私が乗りたいルートはどちらも通ります。
ということは、15分に1本のつもりでいれば良いかしら?

停留所で待つこと10分足らずで55番が来ました。
乗りこんで、席に座ると車掌さんが集金に来ます。
7000ドンを払って切符を受け取って、さあ出発!

1つ、2つとバス停を数え、車窓に広がるタイ湖の風景や街並みを楽しむうちに目的の停留所に到着。
下りたものの、ん?シェラトンはどこに?

シェラトンはタイ湖沿いにありますが、バス道との間に建物があり見えません。
とりあえず、調べたとおり少し南に下りましょう。

とことことこ、、、あれ?目印の分かれ道がなかなか出てこないよ。

右後方には「S」の文字がついた高いビルが見えますが、まさかね
なんとなくホテルっぽくないし。。。

と言う訳で更に南下

が、いつまでたってもそれらしい場所に着きません。

おかしいなぁ。

あまりにウロウロしているので、タクシーやバイクタクシーのお兄さんに声をかけられる始末。

困ったなあ。

途中にあったPANPACIFICホテルまで戻って、そこのコンシェルジュに
「Can you help me?」と泣きつきました・

冷静な彼は、あっちだよと私が元来た方向を指し
タクシーで行きますか?と

遠い?近い?と聞くと、2kmくらいとのことなので歩いて行くと言うと
お客様説明用らしいプリントアウトした地図を出してきて書き込んでくれました。

うーん、どうやら最初に降りたバス停は合っているようです。

とりあえず湖沿いを戻る事20分ほど。
ホテルっぽい所は全て覗いてみて、「ちゃう、ちゃう」

あ、最初に見た「S」マークのビルが見えてきました。
やっぱりあれ?

その方向に横道に入り、ああ、やっと着ける!
と思ったら行き止まりで行けません!!!

対岸に見えているのに、、、、、


仕方なく、また道に戻り歩いてようやくシェラトンの文字に出会いました。

どうやら最初に降りたバス停の位置が、アプリ上の位置と微妙にずれていて
思っていたより南だったのが、この間違いの大元の様です。

やっぱり予想通りスムーズには行きませんでしたね。
下見で良かった・

暑い中余分に歩くこと1時間余り。
まあ、いい運動だったと思いましょう。

と言う訳で、ようやくたどり着いたシェラトンホテル



ちなみにさっきいた対岸はこちら


さ、これで次はスムーズに来れますよ、多分・・・。

帰りも55番に乗って無事帰宅。

やれやれ、

パンパシフィックのお兄さん、ありがとう。

そうそう、バスの車掌さんは、英語ができるみたいです。
ここに行きたいと言ったら降りる停留所を教えてくれます。
ただ発音が通じない場合があるので、目的地を書いたメモを持って乗るのは必須。
万一迷ってタクシーに乗る時にも利用できますしね。







  


ハノイに来てもうすぐ2ヶ月。
その間、到着時の空港からタクシーに乗った以外は、ずっと徒歩のみで生活していました。

地下鉄でもあればもっと早くに利用していたと思うのですが
タクシーは色々噂を聞いて、ちゃんとしたのに乗れるかどうか不安が先立ち
バスもどこをどう走っているのかわからなくて、何となく食指が動かず。

しかし、これから夏に向かって、10分も歩けば汗だくになるので、
さすがに徒歩のみ生活は限界。

バスは乗り慣れると便利、という話を聞いたのでチャレンジしてみることにしました。

まずは、本を借りに通うであろうタイ湖近くのハノイ文庫へバスで行きたい。

ここで頼りになるのが、googleマップ
バス停マークが載っていて、カーソルをかざすとそこを通るバス番号が出ます。
また行先の住所を入れてのルート検索もできる。

と言う訳で、やってみました。

ところが・・・・・

9番で行け!という指示なのですが、行きはともかく帰りのルートが?????
どうやら帰りはストレートに戻ってこれなそうです。
なんで?バスって往復ちゃうん?????

ここで9番バスの行き再表示を見ると「 Bờ Hồ đi Bờ Hồ (Tuyến vòng kín)」
同じ行先・・・・これって循環バス?!

ではどういうルートを通っているのか?

マップ上のバス停で9番が表示されるところをたどっていって(右側通行なので、右側のバス停だけをたどってみた)
何とかルートを解明。

最終的に旧市街のホアンキン湖で折り返しているようです。
そして、そこから自宅帰る方向に向かう場合
ハノイ文庫辺りでは、9番は行きとは1本違う道を通るんですね。
それも、その2本の平行した道はちょっと離れている・・・・

ハノイ文庫側のバス停に停まるバスでは
ストレートに自宅近くまで帰ってこれないということも判明。

納得です。

ここまでたどりつくのに数日。

地図上でたどってみると、9番は今までハノイ文庫に徒歩で往復していて通ったことのある道をかなり通っているのと
行ってみたいと思っている旧市街にも行けるので、試しに9番に乗って往復しよう!!!

と言う訳で、今日
まず日本大使館前(Đại sứ quán Nhật Bản)のバス停で待つこと数分
「09」表示がやってきたので、乗り込みます。
乗車は前のドアから。
朝10時過ぎだったので、車内は空いています。
入口すぐ横の席に座っているのが、どうやら車掌さん(私服でぱっと見わからないけれど、切符の束ぽいものを持っている)
7000ドンを払って、切符を受け取ります。

そこから、Liễu Giaiを北上、いくつかのバス停を経て

右折して、Hoàng Hoa Thámへ、また小さなバス停を2つほど通って

植物園手前で右折、Ngọc Hàに入ります。
バックタオ公園、ホーチミン博物館などを左手に見ながら、南下(以下バス停については省略)

Đội Cấnに当たって左折、そのまま東へ、道は Lê Hồng Phongと名前を変え
やがて、左に行けば一柱寺ホーチミン廟、と言う所も直進して、Điện Biên Phủへ

左に行けばタンロン遺跡ですが、ここは右折
Điện Biên Phủを東南に下り、ベトナム軍事歴史博物館、レーニン公園を左右に見ながら直進

右折してPhan Bội Châuに入り、

すぐに左折して Hai Bà Trưngへ入り東へ
ここでハノイタワーホアロー収容所の前を通ります。バス停もあります。

Trang Tien Plazaの所を左折して、Đinh Tiên Hoàngに入ります。
ここで、左手にホアンキン湖が見えてきました。つまり北に向かっています。
そして、終着のバス停へ。
ホアンキン湖の一番北側です。

このバス停で皆降りて、車掌さんも降りたので、降りなければならないのかと私も降りました。
が、同じバスに乗り込む人がいたので、再び乗ったところ
何分かして同じ車掌さんが戻ってきて、バスは出発。

車掌さんは車内にいる乗客を回って切符販売。
私の所にも来たので払ったのですが、ひょっとしたら払わなくてもそのまま乗れたのかな?
たとえばさっき通り過ぎたハノイタワー前から乗って、目的地はこのバス停より先という場合もあるだろうし。
今度試してみなくては。

さて、帰り道は、ホアンキン湖を左に見て南下
つまり、湖の周りを1周することになります。
この道は、Lê Thái Tổというらしい。

湖を下ったところで右折、Tràng Thに入ります
西へ
この北側、さっきのLê Thái Tổの西側は大教会があり、ショッピングエリアにもなっているそうです。

そのまま直進し、道はやがて元のĐiện Biên Phủとの交差点に
右斜め上のĐiện Biên Phủに戻ります。
ちょっといった所で線路を渡りました。
単線の小さな線路だったので、行きは気がつきませんでしたが
これハノイ駅につながる線路よね。

さて行きと同じ道をたどり、また
Lê Hồng Phongに入ります。
西へ西へと進み、行きに通ったホーチミン博物館のところを曲がらずに直進

ここから道の名前は、 Đội Cấnに変わるようです。
ひたすら西へ。
右手には、B52戦勝記念館なども見えます。

そして、左折、 Liễu Giaiに入り南下
行きに乗った日本大使館前の向かいはロッテセンター前。
ここで降りてもいいのですが帰りはもうひとつ先のバス停まで行きます。

右折して、Kim Mãに入り、すぐのバス停(Đối diện 537 Kim Mã)で下車。
(このバス停、今は地下鉄の工事中で、googleマップと少し位置がずれています。)
前に紹介したトゥーレ公園の南側になります。

とりあえず、無事帰着
屋根のないバス停

この9番はどうやらハノイ市内の観光名所の側を回っているようです。
これは、ハノイ見物に便利そうです。

収穫収穫。

【参考】
本日のルートは>>>この辺り

  



近くを通るたびに、池にスワンボートが浮かんでいるし
休日には車があふれているし、
しかも、看板がこれ
トゥーレ公園入口アーチの看板

池の中の島を中心に有料エリアがあるようで、
ずっと気になっていたトゥーレ公園に行ってみました。

場所はこちら



入園料は大人1万ドン(約50円)
子供は半額ですが、この子供の規定が、身長130cm以下。
年齢ではありません。
ごまかしようがなくて明快ですね。

公園には、大きな池があり、
先ほども書いたようにスワンボートは外からも見えているので知っていたのですが
中に入ってまず目に飛び込んできたのが、池にぷかぷか浮かぶボールたち。
何????
トゥーレ公園池の巨大風船?

よーく見ると、中に人が!!!!!

初めて見ました。
どうやって中に入るのでしょう?
中に水は入らないのかな?


でも、楽しそう。

園内には小さな遊具があちこちにあります。
ちょっと子供の頃の遊園地みたい。

違うのは、ピカピカ光っているところ

メリーゴーランド

動物園は、大きく分けて、お猿さんのエリア、鳥のエリア、猛獣など有名動物のエリアの3つ。

写真はとりたちを中心に・・・

綺麗なにわとり?


ジャングルにいるのかな?
南国っぽい

看板にもいた青い大きなインコ
大きなインコ

ポーズをとるツルさん
ツル

だちょうもカメラを向けたら・・・
ごろごろだちょう

かっこつけて歩き出す


くじゃく・・・・・じゃない


これも違う
くじゃくの噴水

こっちが本物
くじゃく

くじゃくにらんでる?

見事な尾羽ですね
くじゃくのしっぽ

こっちは宝塚歌劇みたい
トップスター

家からこっちを伺っているのは?
あなただあれ?

ただ今お食事中
もぐもぐ

象も間近に見えます

おっと違った、これは噴水

本物は・・・あ、あそこだ

目の前でも見れますよ



何もいないなと思ったら、檻の中の池に沈んでる丸太がワニだったり
子ザルの動きが速すぎて写真に撮れなかったり
夕方だったので、ライオンや熊、シマウマなど有名どころは、もう部屋にひっこんでしまっていたり
カバは水の中に潜っていて、ずいぶん長い間見ていたのに身動きせず、丸い背中しか見せてくれませんでした。

残念

また撮りに行こう

園内は広すぎず、小さな子どもさん連れでも楽しめます。
ただ、通路が狭くて段差もあるので、ベビーカーはつらいかも。

【データ】
名称:トゥーレ公園(Công viên Thủ Lệ)
住所:Thu Le, Ba Dinh, Ha Noi(Thủ Lệ, Ba Đình, Hà Nội)
開園時間:7:00~22:00
tel:0437660707  


いつものようにロッテマートでのんびり買物をして外に出たら・・・

目の前の交差点がやけに渋滞しています。

何かあったのかな?

と、自分の進行方向に目をやると、

え?

消防自動車がいっぱい!!!!!

建物の上の方に梯子をのばしている車も!

か、火事????

でも、何となく雰囲気がのんびりしています。

振り返ると、こちらも梯子を伸ばした車が


そして、何やら立札がいっぱい。

どうやら避難訓練のようです。

いつもと違う入口から入ったので、たくさんの立札には気がつきませんでした。

日本だったら全館放送でお知らせするのでしょうけれど
全くそのような気配はありませんでした。

それだけに本当の火事か、あるいは何かの騒ぎでもあったのかと本気で驚きましたよ。

家に戻るには、梯子車の下を通らないといけないのですが
だめだめ!と通してくれません。

何分くらいかかるのかと、入り口で誘導していた係員に聞くと
何やらむにゃむにゃ言った後、ふっと横を見て私の視線が逸れた隙に、すっと建物の中に・・

あ、逃げた・・・・

おーい

結局、落ち着くのを待って消防自動車の横を通って帰りました。


梯子の所に「MORITA」という文字があったので
あの梯子車は日本製みたいです。>>>多分ここ


  


Posted by PADMA  at 15:01Comments(0)ハノイ生活雑感
ゴミ箱代わりに買ってきた日本でいう所の百均で売っているようなプラスチックのカゴ3つ。

沢山重ねてある所から3つ重なったまま取って、そのまま会計をして持って帰ってきて
さあ使おうと、まず一番上のを取り出してセット

次に2つ目
ん? 外れない? 固いのかな???

いくらやっても外れません。

よく見ると、四隅の側面、少し下がった所に
ぽっちのような突起があり、それが下の籠の隙間にすっぽり嵌ってしまって取れません。
まるで、外れないようにわざと作ったかのようにぴったりです。

でもその突起、実際に使う時には全く不要なんですよね。

力任せにやると、かごを割ってしまいそうだったので
あきらめて二段重なったまま使う事に。

3つ分の値段で、2つしか使えないのね・・。

それにしても何のためについてるのでしょう、この突起
謎の突起

普通に使う分には全く不要なのですよね。
何か意味があるのでしょうか?

はて?

もし何の意味もないのなら
かごだから、ひっかかりそうな隙間はたくさんある訳で
日本なら普通に設計段階で、ひっかかるリスクのあるものは
残さないように図面を引くでしょうね。

こういう事があると、日本製品の繊細さと
それを標準と思っている私たち日本人のぜいたくさ(?)を思い知らされます。

【後日談】
重なったままのカゴは、後日夫の手で無事に分離され
本来の役目をそれぞれ果たすことになりました。

写真は、あまりの離れなさに頭にきて
二度とこんな目に合わないように
分離後、その突起を削っている夫
突起削り中



  

Posted by PADMA  at 11:27Comments(0)ハノイ生活雑感
さて、シンクを固定してもらって、大きな水漏れは何とか止まった翌朝

作りつけのガラス戸棚からコップを出そうとして気がつきました。

あれ?
何か立てつけが???

あ~!!!!!!

ガ、ガラスが外れかけてる!!!!!!!



これは、危ない

慌てて戸棚の中の品物を避難。

良く見ると、普通はめ込みになっていたりするのに
単にガラスを接着剤でくっつけてあるだけではありませんか。

そりゃ、はがれるわ。

またまた大家さんに訴えます。

"Glass of the glass closet becomes to come out."
(英語が正しいかどうかは気にしないでください)

"Come out?"と言いながら見に来てくれた大家さんちのお兄ちゃん。

見るなり、アチャーという顔

もう夕方だったので、明日修理の人を頼むからと帰っていきました。

そして放置されている間に、ガラスはそれ自体の重みでどんどんはがれていきます。



修理までもつかなぁ

さて翌朝、大家さん一家と小柄な学生風のにこにこしたお兄ちゃんが来訪。
その学生風お兄ちゃんが業者さんらしく
「ガラスはどこかな?」(多分)と言いながら、窓に近づいて行きます。

違う違う!こっちこっち、とガラス戸棚に案内すると
ちらっと見て、大家さん一家にペラペラペラ~

どうやらこれは僕の仕事じゃないと言っている模様。

そのまま、また全員でぞろぞろ帰ってしまいました。

後には残されたガラス戸。

どうすんねん!!

ガラスが外れて落ちたら大変だと思っていると、
大家さんちのお兄ちゃんが再びやってきて
ガラス戸を外して持って行ってしまいました。

とりあえず、一安心。

その日帰宅した夫が、廊下にガラスを外された戸が立てかけてあるというので見てみると、
確かに部屋の前の廊下に、戸と外されたガラスそのものが別々に置いてあります。

臨時ね、と思っていましたが、結局そのまま1週間の放置。

まあ扉がなくてもいいし、このままなら品物を棚に直そうかななどと思っていると
ある日、大家のお兄ちゃんが自ら作業して、ガラスをはめ直してくれました。
今度は留め具付。

これで大丈夫です。

まあ、彼が修理してから戸が棚に設置されるまで
また三日ほどかかるのですが・・・

うーん、ベトナム時間

でも、すぐに対応しようとしてくれるので、誠意は充分感じてます。
不満はないよ。

追記
シンク中央の水漏れは大家のお兄ちゃんがパイプの継ぎ目をあちこち締め直してすぐに止まりました。
  


Posted by PADMA  at 08:08Comments(0)ハノイ生活雑感

2017年03月14日

シンクの下が・・・

到着翌朝、シンク下に置いてある密閉容器を取ってみると・・・・・・

あれ、何か濡れてる?

慌ててシンク下に夫が入れていた物たちを出すと
どうやらシンクが水漏れしている様子。

しばらくシンク下を空にして新聞紙を敷き、どこから漏れているのか様子を見る事にしました。

すると、とにかく濡れる濡れる、新聞紙は周りと真ん中から濡れ始め
最終的には全面的にびっしょり。

これ、シンクと台の間に隙間あるんちゃうん?

見てみようとシンクに手をかけると

え?

シンクが持ち上がった!!!!!!!

隙間どころか、穴にシンクを置いただけですがな
そりゃ、洩れるわね。

土日は、夫の提案で、隙間にテープを貼って様子を見ました。
でも、テープの隙間から水が入るので、すぐにテープが剥がれる。
当たり前ですね。

シンクの外側に水をこぼさないようにかなり気をつけても
どうしてもいくらかはこぼれてしまいます。

無理!!!

月曜、出勤した夫のいない中、一人で大家さんに現状を訴えます。

言葉通じるかしら・・・。

大家さん一家の若者たちは英語が通じるので
何とか片言の英語で説明し、部屋に来てもらい
シンク下の濡れた新聞紙とシンクを持ち上げて見せて
「ここ固定してね」

通じました!

それが昼過ぎ。

それから買い物に行って戻ってくると
大家さんが
「今修理したから、六時頃までは水を使わないで。」
とのこと。

隙間が接着剤?パテ?のようなもので固定されていました。

その日の夕食は念のため外食ですまし、翌朝までシンクは使わず。

さあ、水漏れは止まったかな

・・・・

あれ?



周りは濡れていませんが、真ん中だけまだ濡れています。
どこかが緩んでる?

うーん・・・・・・

つなぎ目のねじを締めてみよう

あかん・・・

・・・・・・・・・

次記事に続く・・・・・  


Posted by PADMA  at 10:10Comments(0)ハノイ生活雑感
金曜にハノイに到着して、土日は夫と共に色々買物。

あちこちのスーパーを案内がてら連れて行ってもらい
買物のやり方なども学習し、、、、、

こちらのスーパーは入店時に手荷物を預けなければなりません。
大きなところだと専用のカウンターがあり
小さな店は入口にロッカーがあり、そこに自分で入れます。

日本だと想像できないですよね。

野菜などはほとんどが量り売り。
1kg単位の価格が書いてあるだけです。
計量するコーナーがあり、そこで係員に測ってもらってバーコードシールを貼ってもらいます。
その場でラップにくるんだりもしてくれますが、かぼちゃは直接皮にシールを貼られましたね。

肉はトレーに入ってバーコードが既に貼られているものと
自分で袋に詰めて測ってもらうのと2種類あります。
私は自分で入れるのは少々抵抗があり、もっぱらパック済のものを購入

週末当座必要な物は夫と一緒にあれこれ買い込んでいたので
改めて買い物に行く必要はなかったのですが
やはり見つけられずに買えなかったものもあり、
初めて日中一人で過ごす月曜日、
どうしてもあきらめきれない生姜を求めて一番近いスーパーへ思い切って出かけました。

初めてたった一人での買い物、無事にすませられるかしら。

ドキドキしながら出かけた先は、アクルヒスーパー
日本製品が豊富にそろっている日本人向けスーパーです。

場所は、こちら


このスーパー、表は普通の家のように見え
半地下のガレージっぽい所がバックヤード
隣の門の中、玄関に見える所がスーパーの入口です。
門を入って、階段を上がって、ようやく店内。
初めてだと入るのに勇気がいるかもしれません。

実際、ハノイの知人は間違えて隣のローカルスーパーに入ったそうです。

店内の商品は日本製品ばかり。

お茶、お酒、カップめんに調味料、レトルト食品。
野菜も、ごぼうや大根白菜など日本人が好みそうなものを取り揃え
納豆や冷凍の魚、漬物に豆腐
そして日本の便利グッズや洗剤など。
そして野菜もすべてトレーに小分けされている日本方式。

少し、いやかなりお高めですが、日本製品を買いたければ
ここにくればほぼあります(たまにないものがあるけれど)
なにしろ、日本のカレールーからおろし金まで売っているんですから。

そして、ここは入口ロッカーに預けなくても文句は言われません。
というかロッカーに鍵がないので危なくて預けられない。

店内に入ると「イラッシャイマセ」と日本語で挨拶してくれます。

ああ、ほっとする。
もっとも店員さんたち、日本語は挨拶くらいで会話は無理なようですが。

さて、生姜はどこに?

生鮮食品のあたりを探しましたが、残念ながら生姜は見当たらず。
大量のにんにくはあったのですが。

仕方なく、並んでいたチューブ入りのおろしショウガを購入。

アクルヒスーパーのレジは、金額が客の方に見えるようになっているので、支払いは簡単です。
しかも、店員さん「何万何千ドン」と日本語で数字を言ってくれるので安心です。

ただ、こちらのお金、ドンは全部紙幣で、それも全部ホーチミンさんのお顔。
桁も半端なく、最高50万ドン札まであります。
0の数が多いので、桁を間違えないように庵れない私はドキドキ

無事支払って、商品を受け取り
「Thank You!」と言うと
「アリガトウゴザイマシタ」と日本語が返ってきました。

スムーズに買い物ができて良かった~

【データ】
アクルヒ・スーパー
HANOI AKURUHI SUPERMARKET
住所:70 Linh Lang Street. Ba Dinh Dist,Hanoi
営業時間:年中無休、9:00~22:00  


Posted by PADMA  at 19:19Comments(0)ハノイ生活情報
ちょっとしたキッチン周りの小物が一番豊富にそろっているのはやはり百均です。

海外で生活して一番不便なのが
日本ではすぐに手に入る便利グッズがなかなか入手できないこと。

夫が北京で生活していた頃
包丁研ぎを求めて、北京市内を探し回った挙句
行きついたのがデパートのヘンケルの高い高い逸品だったという・・。

日本ならスーパーや百均で普通に売っているんですが。

なので、ハノイで先に生活を始めた夫が、最初の頃に喜んで知らせてくれたのが
日本の百均があることでした。

心強いです。

ということで、ハノイ到着二日目
まず向かったのは、徒歩20分ほどの所にあるショッピングセンター内のダイソー

密閉容器に、ちょっとしたキッチングッズに油処理紙や鍋つかみ。
座布団に家具の脚のクッションなどなど
日本の百均で売っているものは大体同じように売っています。

嬉しくなってあれこれ買い込んでしまいました。

総支払額250万ドンなり

百均で一万円以上買ってしまいました。

とはいえ、こちらでは、百均ならぬ4万ドン均一
レートから言うと、二百均。

日本なら半額で買えたということですね。

うーん・・・・

ま、生活が便利になってるから良しとしましょう。

【データ】
ダイソー
グエンチータイン ヴィンコムセンター4F
VINCOM Nguyen Chi Thanh
54A Nguyen Chi Thanh St., Dong Da Dist.

※ハノイ市内のダイソーは他にもあります
  


さて、ハノイ到着当日
今日は疲れているだろうからと
ざっと荷物を整理し、翌日の食糧の買いだしだけをして
夕食は近所の店で外食。

あまり外食をしない夫の数少ない行きつけだという日本料理屋さん。

入口は一つで、一軒のレストランの様ですが、店名がいくつか書いてあります
「北浜ふか田」「飛牛」
そして、「ベトナム料理の何とか(店名忘れた)は閉店しました」という貼り紙。

???

北浜って、大阪のあの北浜?

大将は日本人、大阪出身で、本店が北浜にあるそうです。

いやあ、こっちに来て初めて会った日本人が大阪の人なんて嬉しいですねぇ。

あれこれ大阪の話がはずんで楽しい時間でした。

此方で暮らすにあたって、
市場での買い物や、此方の食材の料理のコツなど、
大将ならではの情報も教えていただき
美味しい料理に加えてお値段以上の大収穫でした。

大満足。

大将は昨年夏に、この店のテコ入れのためにやってきたそうです。
スタッフはベトナム人ばかり。
コミニュケーションのためには僕がベトナム語を覚えた方が早い、と独学を始めたり
こちらの食材でどれだけ美味しい日本食を提供できるか研究したり
熱心な大将とお見受けしました。

これからどんどん良い形にしていきはるんでしょうね。

また行きますね~。

名物の握りをちゃんと食べなくてごめんなさい。
でも、他のも美味しいんですもの。





【データ】
日本料理屋「ふか田」>>>紹介記事はこちら
電話番号: 04-6273-6926
営業時間: 10:00-14:00 16:30-22:00(L.O. 21:30)
住所 : 112 Linh Lang St., Ba Dinh Dist., Ha Noi



  


Posted by PADMA  at 22:22Comments(0)ハノイ生活雑感